12月のレッスンスケジュールを更新いたしました。

NEWS

8月9日、ウィーン大学で開催された国際行動医学学会(ICBM2025) にて、以前松久貴晴医師が発表したメタボリックシンドローム改善に関する論文
「Impact of a Mindfulness Mobile Application on Weight Loss and Eating Behavior in People with Metabolic Syndrome: a Pilot Randomized Controlled Trial」
大変光栄なことにアジア最優秀論文賞に選んでいただきました。
この研究は、メタボリックシンドロームの方に運動・栄養療法に加えてマインドフルネスアプリを使うことで、体重や食生活にどんな変化があるかを試したものです。
この受賞を受けて、改めて身体と精神面の健康習慣の重要性を感じる機会となりました。
今回得た学びを活かし、今後も地域の健康レベル向上に貢献できるよう努めてまいります。

ピラティス・ヨガインストラクターを募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
現在当スタジオでは、名古屋大学附属病院総合診療科が実施している「グループレッスン専門運動型健康増進施設における利用者の運動継続率および体組成・体力・血液検査値の変化に関する検討:単施設コホート研究」のために、個人の情報が特定されないように匿名化したうえで情報を提供しています。
メディカルフィットネスM-BodyStudioがオープンしてから半年が経ちました。
たくさんの会員さんに利用していただき、誠にありがとうございます。
私自身、診察時に通ってくださっている患者さまから心身ともに健康になってきていますという声が聞けて、嬉しく思います。
ご報告となりますが、昨年12月をもって、M-BodyStudioが厚生労働省が認定する健康増進施設になりました。
健康増進施設とは、厚生労働省が認定するもので、国民の健康づくりを推進するために医療機関との適切な連携と適切な運動プログラムを提供している施設を認定している制度です。
昨今、あまたのフィットネスジムがあります。
診療で運動をすすめて、せっかくジムに通い始めてくださったのに、怪我をして運動をやめてしまった方や運動と言われてもご自身では何をしてよいかわからないという声を耳にしておりました。
私自身の運動経験や研究での経験から、運動を継続していくためには、少人数制のスタジオは役に立つと信じ、この施設を設立しました。
M-BodyStudioは、少人数制のレッスンで、運動を無理なく楽しみながら継続でき、疾患予防効果を得られる施設になることを目標にしています。
今回、国から健康増進施設認定という一定の評価を受けることができて、大変うれしく思います。
健康増進施設の名に恥じぬよう、これからも地域を健康にできる施設になれるよう、これからもスタッフ一同頑張っていきます。
総合診療医
健康スポーツ医
松久貴晴







